事業内容
『未病』を改善し、体の内部から健康になり、充実した人生を生きるお手伝いをすること。
その際に必要不可欠な、完全無農薬野菜の生産及び販売。
*)注 『未病』とは、いまだ病が顕在化していない状態。多くの病は、健康な状態から、【未病】を経て、【病気】に至ります。
つまり、日常生活において、病の芽が育まれることもあれば、
生活習慣を見直すことにより、病の芽をつむこともできるのです。その大きなターニングポイントのひとつが、食事にあります。
農園所在地・アクセス・連絡先
久野農園
〒355-0311
埼玉県比企郡小川町高谷1699-1
FAX : 05037307045
e-mail : info@kunofarm.com
■お車をご利用の場合 :
・関越自動車道 嵐山・小川I.C.より約8分
・国道254号バイパス 高谷交差点より約3分
■電車をご利用の場合 :
・池袋駅(東京)より東武東上線小川町行き 小川町駅下車。(約70分)
国際十王バス熊谷駅行き 八和田学校前下車。(約10分)
徒歩10分
地図
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所在地域の特徴
久野農園は、埼玉県北西部にあります。
和 紙の里として有名な小川町は、有機農業や自然エネルギーが盛んな町としても近年有名になりました。小川町で代々農業を営んできた金子美登氏が1970年代 に有機農業を本格的に始め、金子氏を慕って有機農業を始めた弟子たちが生産グループを形成して、有機農業の技術を磨いています。
久野農園も、金子氏の下で修行した田下農場で研修をして、独立しました。
2008年、有機農業のモデルタウンに小川町が選ばれ、町ぐるみで有機農業に取り組んでいます。
野菜産地としての特徴
小川町は比企丘陵にあり、多くの畑が粘土質の土壌になります。
地力があり、野菜の味が濃くなりやすいという特徴がある一方で、
土壌の物理性が悪く(硬くなりやすい)、機械化には向きにくい地域です。
品目としては、玉ねぎや小ねぎ、大豆、枝豆等に向く土質になります。
残念ながら、このような粘土質土壌は、久野農園の主軸である人参や葉野菜には不向きです。
そこで、久野農園では、適地適作を徹底するため、
火山灰土壌が広がる寄居町男衾、赤浜地区、
及び、荒川流域の砂壌土が広がる深谷市畠山地区の農地で主軸野菜を栽培しております。
主な作付品目と栽培地域は下記の通りです。
小川町 | 面積およそ1ヘクタール(10,000㎡) | 品目 果菜類、菜花等
寄居町 | 面積およそ4ヘクタール(40,000㎡) | 品目 人参、葉物、ねぎ等
深谷市 | 面積およそ1ヘクタール(10,000㎡) | 品目 人参、葉物、ねぎ、果菜類等