園主メッセージ

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久野農園WEBサイトをごらん頂き、ありがとうございます! 園主の久野裕一です。 「ああ、おいしいねえ。こんなおいしい食事ができるなんて、幸せだねえ。」 そんな感動から農業を始めて、もう14年目になります。 今でも忘れられないのが、初期の頃にお客様から頂いたメッセージ。 そこには、こんなことが書いてありました。

お客様からのメッセージ 実は宅配をお願いしたのには、私が第2子を妊娠中で人工合成物に異常に敏感になったという経緯があります。 もともと学生時代に有機無農薬農場付きの寮に住み、鶏や羊の世話をしながら2年間過ごしたりした経験から、口にするものに関しては気を使うほうではありましたが、何分東京にいると思うように行かないものです。 しかし二人目を妊娠して、人工肥料、農薬、化学調味料等々を含むものを食べるときまって具合が悪くなる、という日々を繰り返すうちに、とうとうJAS規格でも減農薬でもだめ、完全有機無農薬でないと、ということになった次第です。(東京都 Y.M様)

このお客様からメッセージを頂くまでは、正直なところ、私にとって、無農薬栽培=おいしい野菜を育てる手法でしかありませんでした。 しかし、野菜そのものが健康を阻害することも、増進する可能性をも併せ持つことに気づいてから、私自身の野菜づくりの意識が変わりました。 それはつまり、病気の『種』を内包しないための野菜作り、病気に栄養を与えないための野菜作りを目指していくということです。 具体的には、完全無農薬、無化学肥料栽培に徹しながら、可能な限り有機質肥料をも減らしていくこと。有機肥料の選定にも可能な限り神経を配ることです。 そうすることが、結局のところ、味にもつながってきている。   技術も資材も手法も、時とともに大きく変化していきます。 より安全で健康に寄与する野菜を目指して、スタッフ各々が、気づき、挑戦して、改善しながら、いい種を蒔き続けること。 それが、久野農園です。 私たちの育てた野菜をぜひ味わってみてください。

2010年6月1日

久野農園 園主 久野裕一